新しく建築した第２工房に煙突を設置しました。　風呂屋と燻製屋にはこの煙突が欠かせませんね（笑）。
製造時にかなりの煙が出ますので、周囲に迷惑がかからぬよう高さ７ｍで設計しました。　設置は業者さんに頼らず自分で行います。手づくりの煙突です♪
煙突の部材は市販の工場ダクトを用いました。材質はさびにくいガルバリューム鋼板です。高さがあるため、鉄の支柱（100mm角長さ5.5ｍ）を２本鉄工所に製作してもらいました。１本50ｋｇの重さがあり、建てる作業は危険が伴います。父や叔父、また電気工事でお世話になった友人が手伝いに来てくれました。

まずは設計。楽しい時間です。素人ですので広告の裏を使って気負わずスケッチします。

煙突を支える支柱を設計図に従い鉄工所に注文します。部材が届きました。さび止めのペンキを塗っておきます。

設置に必要な主な道具。ボルトはあらかじめ必要な長さにカットしておきます。ハンマードリル（マキタHM0830）は大活躍です。

工房の壁をぶち抜き煙突の口を取り付けます。

支柱を約500mm埋めるため、ハンマードリルとショベルで穴を掘ります。

水道管（左）と下水管（右）が出てきました。傷つけると大変です（汗）。慎重に掘り進めます。

砂利で底を固めた後、モルタルを流し固めます。

支柱が固まりました。もう、グラグラしません！

２本の支柱がぶれないよう、横バーをボルトで留めて固定します。

無事、地上から高さ７ｍの煙突が設置されました。これで台風にも大丈夫かと思います。トップには鳥よけのステンの金網を付けました。

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